わたしはあなたの舌を上あごにつかせ、あなたを口のきけない人にして、彼らを戒めることができないようにする。彼らは反逆の家だからである。
その日あなたは、そののがれてきた者に向かって口を開き、語り、もはや沈黙しない。こうしてあなたは彼らのためにしるしとなり、彼らはわたしが主であることを知る」。
もしわたしがあなたを思い出さないならば、 もしわたしがエルサレムを わが最高の喜びとしないならば、 わが舌をあごにつかせてください。
主よ、わたしのくちびるを開いてください。 わたしの口はあなたの誉をあらわすでしょう。
彼らは門にいて戒める者を憎み、 真実を語る者を忌みきらう。
エフライムは偶像に結びつらなった。 そのなすにまかせよ。
その門は地にうずもれ、 主はその貫の木をこわし砕かれた。 その王と君たちはもろもろの国民の中におり、 もはや律法はなく、 またその預言者は主から幻を得ない。
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
天よ、聞け、地よ、耳を傾けよ、 主が次のように語られたから、 「わたしは子を養い育てた、 しかし彼らはわたしにそむいた。
その者が来た前の夜、主の手がわたしに臨んだ。次の朝、その人がわたしのもとに来たころ、主はわたしの口を開かれた。わたしの口が開けたので、もはやわたしは沈黙しなかった。
彼がこれらの言葉を、わたしに述べていたとき、わたしは、地にひれ伏して黙っていたが、
しかし、だれも争ってはならない、 責めてはならない。 祭司よ、わたしの争うのは、あなたと争うのだ。
「人の子よ、あなたは反逆の家の中にいる。彼らは見る目があるが見ず、聞く耳があるが聞かず、彼らは反逆の家である。
それゆえ、人の子よ、捕囚の荷物を整え、彼らの目の前で昼のうちに移れ、彼らの目の前であなたの所から他の所に移れ。彼らは反逆の家であるが、あるいは彼らは顧みるところがあろう。